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エアコン修理点検作業
(ガス回収、チャージ、圧縮器交換 基板交換等)
今お使いのエアコンの診断及び修理をします。ご相談下さい。
エアコン設置工事
( 新築・既築)
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温水ルームヒーターの設置工事、修理点検作業・ 再生品の販売
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富士通ゼネラルホットマン中古基板中古部品あります。
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エラーについて詳しく解説します。
簡単に直ることが多いですのでご相談ください。
富士通ゼネラルホットマンのエラー解説
- E01
シスターンタンク水量検知作動(規定量以下)
循環水(不凍液)不足です。自然に減った場合は、循環水の水分が蒸発したので 水を補給してください。その他循環回路の何れかで穴あき等で漏水してい確認してください。
- E02
耐震自動消火装置作動
室外機内にある緑色した直径2cm程度の円筒形のプラスチック製の部品がそれです。赤い色のリード線で基板に刺さっています。これがオープン状態ですので、取り替えてください。
- E03
断火、油切れ、着火ミス
要するに火がついていない状態を電気的に感知しています。灯油がないのか、着火しないのか見極めて対応対応します。イグナイター、点火プラグ、電磁ポンプ、オイルレベラー等が不良の原因と考えられます。
- E04
燃焼不良
不完全燃焼です。灯油を燃やす空気のバランスが悪いためです。バーナーモーターが疑われます。排気口に蜂の巣があることもしばしばです。完全燃焼しているにも係わらずこのエラーがでる時はフレームロッドや基板不良が考えられます。
- E05
過熱防止装置作動
基板に青いリード線つながっているのが過熱防止のサーミスターです。これそのものの動作不良はほとんどありません。ここが加熱するということは、循環不良です。循環ポンプが動作していないか動作していても役目を果たしていない事、あるいは、不凍液が、様々な原因で酸性化して不純物ができそれが循環回路のどこかで詰まっていることが多いです。それぞれの原因を修繕します。エラーは電源入れ直せばいったん消えますがまた着きます。繰り返せば過熱防止用サーミスターの下にある黒いリード線でつながれている手動復帰電源サーミスター作動でE23 エラーに変わります。運が悪ければ、熱交換器の穴あきにつながり修理不能となる最も危険なエラーです。
- E06
フレームロッドショート
炎検知装置(フレームロッド)は高圧少流電流を炎を介して流すことで電気的に”燃えている”を判断するものです。煤などでフレームロッドとシャーシがつながれば、想定以上の電流が流れる為エラーとなります。ただつくられた高圧電流が絶縁不良をおこしている電装品を介して流れることがありE06が出ます。電磁ポンプ、感震器、電源トランス、基板等が水に触れた状態で絶縁不良がおきていないか確認が必要です。見つかったら乾燥させれば直ります。
- E07
気化ヒータープレパージ温度に達せず
灯油を気化して点火する方式を採用している為予め灯油を温めるためヒーターに通電します。一定時間が過ぎても既定の温度に達しないのでえらーがでます。ヒーターそのものが断線することや制御関係が原因となることは、まずありません。ヒーターに電源を供給するリレーが接点不良を起こしているのがほとんどです。青リード線リード線ですのでヒーターの導通と運転中の電圧をチェックします。対象リレー交換で直ります。
- E08
気化ヒーターOFFせず
E07と関連しています。ヒーター用リレーが溶着して不要なのにヒーターが加熱し続けている状態です。リレーを交換すれば治ります。’02以降基板が設計変更されてからは、E13 が出ることが多くなりました。
- E09
バーナーモーター動作せず
バーナーモーターが回っていません。モーターの寿命です。取り換えれば直りますが一番時間と工賃がかかる修理です。モーターの軸に細かなごみが入って回るのにブレーキをかけている事も多いので軸に潤滑剤を塗布して改善する事も多いです。一方でモーターが正常でも出ることがあります。回転検知計が不良の場合です。また、モーターに電源がいかないこともあり赤白のリード線AC100Vが印加されていなければ、ほぼバーナーモーター用リレーの不良です。
- E10
バーナーモーター回転過剰
ほとんど見たことがありませんが、バーナーモーター、回転検知計、基板不良が考えられます。
- E11
バーナーモーター回転不足
これもバーナーモーター周りの不良の原因です。
- E12
温水サーミスタ断線or短絡
循環水の温度を測っています。白のリード線ですが熱交換器の右側のサーミスターです。導通を計ってみましょう。
- E13
バーナーサーミスター異常
バーナーサーミスターそのものはほとんど駄目になりません。E08の症状が原因です。ヒーターリレー交換で直ります。暫くして再発した場合は、基板交換しないと直りません。
- E14
吸気温サーミスター異常
排気口と吸気口は同じ場所にあります。人が熱く感じる位の燃焼用空気が入る環境にないかチェックします。他のぼいらーの排気が原因だったことがありました。
- E15
試運転中
基板上に押しボタン式のマイクロスイッチがあります。押すことにより循環ポンプが動作します。工事の時の循環水(不凍液)を入れる際に使います。これが押されたまま通常操作をするとでます。一端室外機の電源を切るか押しボタンを再度押して解除します。故障ではありません。
- E16
気化ヒーターOFFせず(速暖時)
これもヒーターリレーか基板交換で直ります。
- E17
循環不良(凍結)
不凍液の濃度が薄くなると凍結につながります。回路内凍結の修理は、とても面倒なので注意しましょう。凍結するような気温ではない場合は、循環水のつまりが原因です。回路洗浄して、不凍液を入れ替えましょう。
- E18
電源周波数判定異常
ほとんど見たことがありませんが、コンセント入れ直して駄目なら、基板交換、それでも駄目なら電源が 疑われます。ソーラー電源とか?
- E19
温水サーミスターB異常
’06以降には温水サーミスターが2つあります。熱交換器向かって右のサーミスターのエラーです。白く細いリード線でコネクターコネクターですので、導通を診てください。
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